現在アリエクスプレスで注文した部品がまだ3割程度しか届いていないので作業が滞っています。
まあ作業が進んでいない理由は他にもあったりするのですが、アナログスティック部に関しては外枠のみ完成しています。ちなみに、この部品にはArduinoなどでお馴染みにPS2タイプのアナグスティックを使用しています。
しかし、先週Azeronの新型「cyborg」の組み立て動画を見つけて、その動画内でアナログスティック部の基板が5方向ボタンと一体化した物が使用されているのを見て、自分もそれっぽい基板を使いたいと思い、急遽KICADで設計を開始しました。(注意:本来であればわざわざ基板を制作する必要はありません)
しかし、先週Azeronの新型「cyborg」の組み立て動画を見つけて、その動画内でアナログスティック部の基板が5方向ボタンと一体化した物が使用されているのを見て、自分もそれっぽい基板を使いたいと思い、急遽KICADで設計を開始しました。(注意:本来であればわざわざ基板を制作する必要はありません)
とは言っても、アナログスティックや5方向ボタンの内部的構造をちゃんと理解していなかったり、シンボルやフットプリントをKICADに登録することなどが正直自信があるわけではないのですが…
ホントこの辺りついて全く知識が無いので詳しい先生が近くにいてほしいところです。
フットプリントについては色々とハードルが高いので、ここに説明動画を作成して置くことは諦めました。
ぶっちゃけ超Lチカ団さんの動画を見ればなんとかなりますし。
ちなみに、PS4で使用されているアナログスティックのフットプリントは「remma_tech_12」さんがデータを公開されていらっしゃるので面倒な方はそちらをどうぞ。
わたしは今後のためArduinoでよく使われているPS2用のアナログスティックと、少し小型のPS4用のアナログスティックのフットプリントを作成してみました。
完成すればこんな形状になる予定です。
思ったよりコンパクトにできなかったことが少々心残りですが。
後日届いた基板にPS4のアナログスティックと5方向スイッチを半田付けしてみました。微妙に基盤のシルク印刷をミスっていますが、動作には影響ありません(汗)。
余談ですが、PS4のアナログスティックなどでドリフト現象が出た場合に修正が簡単にできそうな基板があります。
Analog Stick Drift Fix
ちょっと欲しいですね。
アリエクスプレスで売っている別商品がこれ
上がPS5用で下がPS4用で、厚さは0.4mmほどです。
自作のゲームコントローラを作成する場合でPS4(PS5)のアナログスティックを使用する時にはどちらでも使えます。
物は違いますが使用している可変抵抗(トリマポテンショメータ)は500kΩらしい
後日届いた基板にPS4のアナログスティックと5方向スイッチを半田付けしてみました。微妙に基盤のシルク印刷をミスっていますが、動作には影響ありません(汗)。
余談ですが、PS4のアナログスティックなどでドリフト現象が出た場合に修正が簡単にできそうな基板があります。
Analog Stick Drift Fix
ちょっと欲しいですね。
アリエクスプレスで売っている別商品がこれ
上がPS5用で下がPS4用で、厚さは0.4mmほどです。
自作のゲームコントローラを作成する場合でPS4(PS5)のアナログスティックを使用する時にはどちらでも使えます。
物は違いますが使用している可変抵抗(トリマポテンショメータ)は500kΩらしい
コメント
コメント一覧 (3)
私も3Dプリンターを所有していまして、基本はDLしてきたプリンターデーターを印刷して楽しんでいます。
一様自分でも簡単な3Dモデルの作成はできるのですが、基板の設計は全くできません。
もしよろしければ基板のデーター?をDLしたいのですが?
または、基板の設計方法をブログで教えていただければと思います。
よろしくお願いします。
基板の設計方法ですが、精密機器を取り付ける基板ではないので意外と簡単に作成できますよ。
時間的にちょっと厳しいようでしたら作成方法をブログで公開しますが…恐らく分割にはなります。
いかがでしょうか?