Azeron「Cyro」に取り付けが可能なアナログスティックを設計していたのですが…
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その際にCyroのアナログスティック台が割れていたことに気が付きました(涙)。
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層に沿って見事にパックリ逝っちゃってます(苦笑)。

これ、PETGで印刷された部品なのでそれなりに強度があると思うのですが、恐らくAzeronで働くパートのおばさんの握力がすごかったんでしょうねぇ(汗)。


壊れていたパーツをメーカーに送るのも面倒なので、サクッとBlenderで作成してみました。
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丁度手持ちのPETGが白しかなかったので、PLAでテスト印刷しました。
この試作品ですが、上部のカット部品が左右逆になっていますが、とりあえず本物と同じように使えることを確認したのでそのうち直します(汗)。


そ・の・後、

スペアパーツを作成しておいて今更気が付いたのですが、壊れた部品をわざわざメーカーに送る必要があったのかと…しかもただのプリント部品だし。
結局、Azeronのサポートセンターに壊れている部品の写真を付けてメールを送りました。

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すると…

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最初からこうしておけばよかった(汗)。


ちなみに、興味本位で割れたパーツを分割してみたとのですが、インフィル15%くらい?で印刷されていました。

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ねじの締め付けがある分、ここはもう少し多めに入れないとだめじゃないかな…